ウエストラインは、「見た目の年齢」や「健康状態」に大きく影響します。

ズボンの上に乗ってしまっている脂肪や、幼児のようなずん胴の腰は、あなたを10歳老けさせると言っても過言ではないでしょう。

ウエストの脂肪を減らしてくびれを作るには、シェイプアップ効果のあるヨガが最適です。
ここでは、ウエストに効くポーズと、ヨガでくびれを作るコツをご紹介します。

 

▲目次

1、ウエストのくびれを作るヨガポーズ
1-1、ねじった椅子のポーズ
1-2、ボートポーズ
1-3、戦士のポーズⅢ

2、ヨガでくびれを作るコツ

 

ウエストのくびれを作るヨガポーズ

ウエストのくびれを作るには、腹筋を鍛え、脂肪を落とすしかありません。
ヨガポーズも、腹筋を使う筋トレ要素のあるものが適しています。

最初はできなくても、続けていれば徐々にポーズを保つことができるようになります。

ねじった椅子のポーズ

 

  1. 足を揃えて立ち、椅子に腰かけるように腰を下ろす。
  2. 手を胸の前で合わせて、息を吐きながら身体をねじり、肘を足にかける。

ポーズのコツ

体幹と脚の筋肉を強く使うポーズ。
膝がつま先よりも前に出ないように気を付ける。
余裕があれば、太ももが地面と水平になるまで膝を曲げる。
背筋が丸まらないように、背中を伸ばしたまま体をねじるようにする。

ボートポーズ

画像出典:YOGA JOURNAL

  1. 膝を立てて座る。
  2. 膝を曲げたまま足を持ち上げ、腕を前に伸ばす。
  3. 膝を伸ばして、身体でV字を作る。

ポーズのコツ

体幹を強化するのには最適なポーズ。
足を伸ばすのが難しい場合は、膝を曲げたままで良い。
太ももとお腹をくっつけることを意識すると、下っ腹に効く。
5呼吸ほどキープできると良い。

戦士のポーズⅢ

  1. マットの上に立つ。
  2. 片足を後ろに伸ばす。
  3. 両腕を前に伸ばす。

ポーズのコツ

バランスポーズは、やればやるほど体幹が鍛えられる。
上げた足先から手指先まで、床と水平になるのが理想だが、呼吸を止めない範囲で行なう。
視線を一点に定め、集中する(ヨガでは、ドリシュティと言う)。

 

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店舗数が多い「LAVA」や「カルド」がおすすめです。敷居が低いので、体の固さや年齢を気にすることなくヨガを楽しめます。

ヨガでくびれを作るコツ

上記でご紹介したポーズを毎日続けることでも腹筋は鍛えられますが、より効果を高めたいであれば、1時間ほどのヨガレッスンを行なうと確実です。

とくに、運動量があるパワーヨガやフロースタイルのヨガは、筋トレと有酸素運動なので、身体を引き締めるのにはピッタリです。

脂肪燃焼効果があり、体幹を使ってお腹を引き込みながらポーズをとるから、自然と腹筋が鍛えられます。

 

ウエスト痩せを目的に、ヨガスタジオに通うのも良いのではないでしょうか。

お腹周りは、鍛えれば鍛えるほど効果が現れやすいパーツなので、モチベーションが上がると思います。

ヨガスタジオでは、インストラクターが正しいポーズの取り方を教えてくれるから、効果が出やすいのも確かです。

 

 

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