「振袖」なんて呼ばれることもある二の腕のたるみ、どうにかしたいですよね。

ここでは、二の腕に効くヨガポーズ、たるみを防ぐ方法をご紹介したいと思います。

ノースリーブが似合うほっそりした腕を目指しましょう!

▲目次

二の腕を細くする効果的なヨガポーズ
なぜ二の腕はたるむのか?
姿勢が良くなると二の腕は細くなる

 

二の腕を細くする効果的なヨガポーズ

二の腕を細くするには、腕の筋肉をつけることがポイント。
女性であれば、ヨガで鍛えたからといってムキムキの筋肉質になることはないので安心してください。
ほどよく筋肉が付くことで、たるみが無くなり、見た目が引き締まります。

ダウンワードドッグ

 
画像出典:YOGAJOURNAL

  1. 四つ這いから、膝とお尻を上げて三角形の形を作る。
  2. 膝を曲げても良いので、背筋が一直線になるようにする。

ポーズのコツ

ダウンワードドッグは全身の筋肉を使いますが、特に腕や肩を強化します。
手指を開き、手全体でマットをとらえるようにして、雑巾がけをするような感じで手のひらでマットを押すことで肩と腕の筋肉が使われ、二の腕引き締め効果がアップします。

プランクポーズ(板のポーズ)

  1. 四つ這いから、膝を上げて足を後ろに伸ばす。
  2. お腹が下に落ちないように、体幹で支える。

ポーズのコツ

プランクポーズも、ダウンワードドッグと同じく手首から肩まで腕全体を強化します。
特に、二の腕の裏側にある上腕三頭筋に効くので、たるみ解消効果が期待できます。
脇を締めながら肘を真後ろに折り、チャトゥランガをするとさらに腕に効きます。

牛面のポーズ

  1. 座って行なう。
  2. 左腕を上に上げ、肘を折る。
  3. 右腕を下から背中に回し、右手と左手を繋ぐ。

ポーズのコツ

二の腕の裏側をストレッチするこのポーズは、脂肪やセルライトをつきにくくする効果があります。
手を背中でつなげない場合は、写真のようにベルトやタオルを利用してください。
上にあげた腕を頭で後ろに押すようにすると、強度が強まります。

ハンドスタンド

画像出典:POPSUGAR.Fitness

  1. 壁を後ろにして、ダウンワードドッグポーズをする。
  2. ゆっくりと足を壁に付き、床と並行の地点まで上げる。
  3. 身体でL字を作るように、背骨をまっすぐにする。

ポーズのコツ

ハンドスタンドは難しいヨガポーズですが、肩と腕の強化には最適です。
壁を使うと比較的ラクにできます。
肩と腕で身体をしっかりと支え、体幹を働かせることを意識して。

 

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なぜ二の腕はたるむのか?

二の腕に限らず、身体のたるみは、筋肉量が少ないことが原因で起こります。
筋肉が少ないから、脂肪が支えきれずに下に落ちてきてプヨプヨとしたたるみとなるのです。

腕には「上腕二頭筋」と「上腕三頭筋」という2つの大きな筋肉があります。
日常生活では、腕の表側に付いている「上腕二頭筋」はよく使うけれど、裏側の「上腕三頭筋」はあまり使わない筋肉なので、意識的にトレーニングしないとすぐに衰えます。

しかし、この上腕三頭筋こそが、二の腕のたるみに大きく影響する筋肉なのです。

年齢と共にこの筋肉が衰え始めると、徐々にたるみとなって見た目にも変化が現れます。

 

姿勢を良くすれば二の腕は細くなる

というわけで、二の腕のたるみを防ぐには、意識的に上腕三頭筋を鍛える必要があるんです。

日ごろ猫背がクセになっている人は、姿勢を良くするだけである程度は鍛えることができますよ。

試しに立って、肩甲骨を寄せて胸を張り、腕の後ろをキュッと締めてみてください。

背中側から、わきの下に体温計を挟むようなイメージで。

キツイですか?

でも、これが正しくキレイな姿勢なんです。

この姿勢がキツくてキープできないのであれば、姿勢を維持する筋肉はかなり衰えていて、二の腕もたるみやすくなっているはず。

日常生活で、できる限りキレイな姿勢を保ってください。
そして、それにプラスしてヨガで腕や肩を鍛えると、二の腕は引き締まってたるみが改善するでしょう。

 

 

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