Yoga is the lifestyle.
■朝ヨガの効果
朝、スッキリと目を覚ますために何が必要ですか？
コーヒーでしょうか？ それとも、温かいお味噌汁？
目覚めを良くして、すがすがしい気持ちで一日をスタートしたいのであれば、ぜひ、ヨガを朝の日課に加えてみてください。
朝にヨガをすることで得られるメリットは、たくさんあります。
- 身体が軽く感じる
- 代謝が上がり、身体が温まる
- 頭がさえて、仕事の効率がUPする
- 集中力が高まる
- 気分が明るくなる
- 活力が出る
- 化粧ノリが良くなる
- 疲れにくくなる
- 夜にぐっすり眠れる
「朝の忙しいときに、ヨガをしている時間なんて無い！」という人も多いかと思います。
でも、ほんの5分、朝ヨガをやるだけでも効果はあるのです。
5分間あれば、心を集中させ、身体のバランスを整え、リフレッシュすることができます。
朝起きてカーテンを開け、太陽の光を浴びながら行う朝ヨガを習慣にしてみませんか？
↓ 朝のホットヨガでリフレッシュするのも最高です。
店舗数が多い「LAVA」や「カルド」がオススメ。 敷居が低いので、体の固さや年齢を気にすることなくヨガを楽しめます。
■5分あればできる朝ヨガフロー
朝ヨガに効果的なヨガポーズ4種をご紹介します。
毎日の心身の健康習慣のために、やってみてください。
① キャット＆カウ （ビダラーサナ）
自律神経のバランスを整え、腰痛の緩和、肩こりにも効果のあるポーズです。
1、四つ這いになる。手は肩幅、足は腰幅に開く。息を吸う。
2、息を吐きながら、背骨を丸め、おヘソをのぞきこむ。
3、息を吸いながら、背骨を反らし、天井を見上げる。
4、2、3を10回繰り返す。
② ダウンワードドッグ（アドムカシュバーサナ）
活力アップでき、姿勢改善、疲労回復に効果のあるポーズです。
1、四つ這いの姿勢から、つま先を立て、お尻を持ち上げる。
2、足幅は、こぶし2つ分開ける。ひざが曲がってもいいので、背骨を伸ばすことを優先させる。
3、首の力を抜き、視線は足の間を見る。20～30秒、ポーズを保つ。
③ フォワードベンド（ウッタナーサナ）
内臓機能アップ、下半身のストレッチ効果があるポーズです。
1、ダウンワードドッグのポーズから、ひざを曲げて、手と手の間に足を運ぶ。
2、ひざが曲がっていてもいいので、おなかと太ももが付くようにする。
3、首の力を抜く。
4、20～30秒、ポーズを保つ。
④ 三角のポーズ（トリコナーサナ）
活力アップ、骨盤調整効果、消化機能の改善に効果のあるポーズです。
画像出典：https://yoga.com
1、立ち上がり、左足を後ろへ引き、足の幅を肩幅3つ分開ける。
2、左足は、斜め45℃外向きにする。両手を肩の高さで前後に伸ばす。
3、身体を右側に傾ける。20～30秒、ポーズを保つ。
4、反対側も同じように行う。
■朝ヨガはどこでする？
一部のヨガスタジオで、朝6：30～9：00の間に朝ヨガクラスを開講しています。
スタジオで朝の1時間みっちりヨガをすると、やり遂げた達成感があり、最高のコンディションで一日がスタートできそうですね。
もちろん、自宅で自分のペースで朝ヨガを行うのも問題ありません。
朝ヨガは、身体と心をリフレッシュするためにやるのですから、正しいポーズのやり方など細かいことは気にしなくて大丈夫。
気持ちよく体を動かせばよいのです。
誰でも、どこでもできるのが朝ヨガの魅力です。
